「アルタルガナ2018」のブリヤート歌唱部門においてセレンゲ県の歌手が優勝【2018/7/18モンゴル語】
【「アルタルガナ2018」のブリヤート歌唱部門においてセレンゲ県の歌手が優勝】
2018年7月18日
元記事は СЭЛЭНГЭ EKHORON21 MN
https://www.ekhoron21.mn/aimag.php/a/13/r/10000
モンゴル人民の伝統である国家ナーダムの前に、ブリヤート民族の国際的芸術・スポーツの大祭典「アルタルガナ2018」がロシア連邦のイルクーツク市で行われた。
この大祭典にセレンゲ県知事Sh.オルギルの援助でスフバータル村、アルタンボラグ村、フデル村、ユルー村に暮らすブリヤート人の公式代表やその他の代表たちの計約50人が参加しに来た。
イルクーツク市で行われた「アルタルガナ2018」において、参加者たちは芸術とスポーツの6部門で才能、知能、運動能力を競った。
この大祭典でセレンゲ県ユルー村の住人B.ボルガンチメグがブリヤート歌唱部門に参加し、優勝した。だが、セレンゲ県の住人N.ツェングーン、N.マラルゴー、N.オヤンガらも良い成績を残した。
次回のアルタルガナは2020年にアガ・ブリヤートで開催することが約束された。この祭典の主要な目的は、ブリヤート人の習慣、伝統を守り残すことに特徴がある。
イルクーツク市のTRUD競技場におよそ1万5000人の観客がこの時に集まり、大会を見て楽しんだ。祭典にはロシア、モンゴルのブリヤート人約1000人の代表が参加し、才能や能力を競った。
